プロジェクションマッピングとは何か?
様々なイベントで利用されているプロジェクションマッピングについて名前を聞いたことがあるけれど、どのようなものなのか?わからないという人も多いと思います。
プロジェクションマッピングというのは、建物や空間等にプロジェクタを通じて映像を重ねあわせ、それによって奥行きのある様々な視覚効果を与えるという新しい映像の投影方法です。
建物の立体感などを利用して映像を重ねあわせて投影するので、まるでその建物がいきなり他の建物や背景などにかわったように見えて、これまでのプロジェクトの映像とは全く違う印象を与えてくれるのです。
このプロジェクションマッピングをウェディングに利用することで、他にはない美しい思い出をゲストに残すことができ、新郎新婦にとっても忘れられないウェディングになると思います。
どのような会場でもOK、施設にあったプロジェクションマッピングができる
こうした演出というと、場所によって出来ない事もありますが、プロジェクションマッピングの場合は施設を選ぶ事無く出来るという魅力があります。
投影する映像はコンピューターで作り制御できるのでどんな形にも適応でき、会場の個性に合わせて投影できます。
例えばチャペルで行う場合、チャペルの形状に合わせて映像を投影することができ幻想的な雰囲気を作り出すことができます。
ナイトウェディング等も今注目されていますが、ナイトウェディングなどでも活用すれば他にはない演出になるでしょう。
式場でもその形に合わせて活用できるので、室内の映像として壁面を利用出来るのでより奥行き、立体的なイメージを感じさせてくれます。
プロジェクションマッピングを行っている業者によってはレーザーマッピングを組み合わせてより一層迫力のある演出が可能です。
費用はどのくらいかかるもの?
こうした新しい技術をウェディングに活かすという事になると、かなりの費用がかかるのでは?と思う方が多いと思いますが、意外とリーズナブルで、基本的に1組当り3万位から可能という事です。
もちろん会場で利用するプロジェクターの数や明るさ等によって変わりますし、別途工事費用などがかかりますが、印象深いゲストの記憶に残る最高の演出ができますので、ウェディングの中に組み込むカップルも多くなっています。
印象的な挙式にしたいと思うのはどのカップルも同じで、一生に一度の晴れ舞台をどう演出するか?考え抜いているカップルも多いです。
最高の挙式の形はそれぞれのカップルで思い入れに違いがあると思いますが、プロジェクションマッピングという方法も一つの手だと思います。
人と違うウェディングにしたい・・・と思うなら、こうしたプロジェクションマッピング利用のウェディングも考えてみてはいかがでしょうか。