結婚式の演出を感動のモノにしたい
結婚式にゲストで招待されてその披露宴の演出に感動して泣いてしまったという経験をお持ちの方も多く、自分が結婚するときにもこうした演出によってゲストの皆さんに感動してもらいたい、記憶に残る演出をしたいと思うカップルが多いようです。
結婚式、披露宴によってそれぞれ感動させることができる場面、演出のアイテムなどがありますので、そうした場面やアイテムなどを自分たちらしく利用し、またアレンジして、お二人らしいお式、披露宴をあげていくといいと思います。
最近ではウェルカムオブジェや席札をちょっとしたギフトにするのもおすすめ!
画像のように席札として使用したギフトを結婚式が終った後にゲストに配るという演出も流行っています。
挙式の演出、短い中に生涯の愛を誓うシーン
挙式はだいたい20分程度と短いのですが、その中で生涯の愛を誓うという感動のシーンがてんこ盛り状態の20分です。
式場に花嫁がお父様と入ってくるとき、すでに感動して泣いてしまう方も多いのですが、挙式の演出もいろいろ考えることができます。
入退場の時に両脇にバルーンを持ってゲストの方に並んでいただき、お二人が前を通るときにバルーンを空に離してもらうとか、バルーンはゲストの皆さんと一緒に挙式後、空に一斉に放つということも行われています。
ブーケトスなどは昔から行われていますが、最近はリングボーイがリングピローを祭壇に運ぶという役割を果たすことも多くなっています。
例えばそのリングをかわいい熊のぬいぐるみに装着し女の子が運んでもかわいいと思います。
ウエルカム演出もカップルらしい個性あふれる演出となっている
最近は式場に到着してすぐにウェディングなんだな・・・と感じさせるにくい演出をされるカップルが多くなっています。
ウエルカムボードなどはもう定番となりつつありますし、そのボードの近くにテーブルを用意し、小さいころからの新郎新婦の写真などを飾ることも多いです。
受付にかわいいカップルのベアが置かれていることもありますし、プロフィールパンフレットも面白いものがあります。
新聞形式になっていたり、卒業文集のようになっているもの、手作りで作った様子がしっかりわかる暖かいイメージの物などいろいろです。
披露宴の中での演出、ここでもカップルらしさを満開に
お色直しの後の入場にイルミネーションなどを利用し幻想的に演出するカップルも多くなっていますし、お色直しの最中にプロフィールビデオを流すと、お二人のことをよく知るゲストの皆さんがその映像をみて時に大笑いし、涙し、今日のよき日を迎えたことを存分に感じることができます。
音楽を生演奏で流す、お色直しの中座の時に芸人さんを呼んだり、マジシャンを呼ぶなど、途中でお食事しながら楽しめる芸を演出として用意するカップルもいます。
エンディングもしっかりと演出して
最近は出席者の方々のお名前、それに当日の披露宴の映像を短く編集し、エンディングビデをとして流すことも多くなっています。
お二人の嬉しそうな、幸せそうな笑顔、泣き顔、それに友人のスピーチなどが上手く組み込まれていて、披露宴がまるで映画のようで素敵な演出です。
最後にゲストをお見送りするときには、ちょっとしたギフトなどをおくりますが、ここで何を贈りものとして選ぶか?これも新郎新婦のセンスが見え隠れします。
お二人の出身地のお菓子などを一つずつお配りするということもありますが、新居が変わる場合、そこに新居の案内カードを添えるというのも素敵な演出になると思います。